METI-DX 経済産業省DXオフィス

経済産業省DXオフィスです。 経済産業省ソーシャルメディア運用方針 https://…

METI-DX 経済産業省DXオフィス

経済産業省DXオフィスです。 経済産業省ソーシャルメディア運用方針 https://www.meti.go.jp/sns/sns_policy.html

マガジン

  • 行政のDXおススメ記事

    国・自治体で行うDX推進や政策に関する取り組み、事例、Tipsなど、情プロ室メンバのおススメ記事をまとめてみました!

  • 情報プロジェクト室みんなのnoteマガジン

    室長をはじめとして、行政DXに関わる経産省メンバの想いをつづった記事をまとめています。

  • いろんな世界のDX

    行政に限らず、デジタル化に限らず、世の中で起きているさまざまな業界・視点でのTransformationを紹介しているおすすめ記事を纏めてみました!

記事一覧

【顧客管理にもおすすめ】企業などの法人情報を取得!経産省のgBizINFO REST API

METI-DX 経済産業省DXオフィス こんにちは。gBizINFO (Gビズインフォ) を担当している経済産業省DX室の中山ひとみです。 皆さんは、顧客・取引先の情報をどのように管理…

【gBizINFO活用事例】gBizINFOの活用によりあらゆる顧客接点での営業機会をサポート

経済産業省DXオフィスでは、政府機関が保有する法人活動情報を法人番号で紐付けし、オープンデータとして公開するサイトgBizINFOを運用しています。 様々な法人や個人のエ…

行政のDXをよりわかりやすく、Webサイトの3つのポイント

経済産業省は非常に幅広い業務を行っており、現在はガイドラインのもと、担当課室ごとにWebサイトの運営を任されています。 大臣官房DX室が行っている「行政DXの取組」をよ…

生成AIによる政府調達の変革:試作から学ぶ業務効率化のポイント

経済産業省が生成AIの力で調達業務を革新! 行政官、県庁から参加した仲間、民間出身者の熱心なメンバーが協力して、長年の課題であった調達プロセスのスリム化に挑みまし…

デジタルガバメント・ジャーニー (7)

デジタル化推進マネージャーの長田です。 前回記事では「デジタルガバメント・ジャーニー (6)」では、 テスト駆動開発 として、受入テスト仕様書の効率的な作り方につい…

【顧客管理にもおすすめ】企業などの法人情報を取得!経産省のgBizINFO REST API

【顧客管理にもおすすめ】企業などの法人情報を取得!経産省のgBizINFO REST API

METI-DX 経済産業省DXオフィス

こんにちは。gBizINFO (Gビズインフォ) を担当している経済産業省DX室の中山ひとみです。

皆さんは、顧客・取引先の情報をどのように管理していますか?
CRMをお使いの方や、Excelで台帳を作成している方など組織によってその方法は多種多様かと思います。

取引先の名前を使って管理をする場合、手入力による入力ミスや表記ゆれがあり、名寄せに苦労す

もっとみる
【gBizINFO活用事例】gBizINFOの活用によりあらゆる顧客接点での営業機会をサポート

【gBizINFO活用事例】gBizINFOの活用によりあらゆる顧客接点での営業機会をサポート

経済産業省DXオフィスでは、政府機関が保有する法人活動情報を法人番号で紐付けし、オープンデータとして公開するサイトgBizINFOを運用しています。
様々な法人や個人のエンジニアの皆様に、このサイトを通じて自社の事業の発展・効率化に役立てていただくため、本シリーズではgBizINFOの様々な活用事例をご紹介します。

gBizINFOとは?

gBizINFOでは、政府機関が保有する法人活動情報を

もっとみる
行政のDXをよりわかりやすく、Webサイトの3つのポイント

行政のDXをよりわかりやすく、Webサイトの3つのポイント

経済産業省は非常に幅広い業務を行っており、現在はガイドラインのもと、担当課室ごとにWebサイトの運営を任されています。
大臣官房DX室が行っている「行政DXの取組」をよりたくさんの方にわかりやすく伝え、興味を持ってもらいたい。また、デザインや開発技術がない職員であってもWebサイトの更新を簡単にできるようにしたい。
このような目的から、当室のWebサイトを2024年3月にリニューアルいたしました。

もっとみる
生成AIによる政府調達の変革:試作から学ぶ業務効率化のポイント

生成AIによる政府調達の変革:試作から学ぶ業務効率化のポイント

経済産業省が生成AIの力で調達業務を革新!
行政官、県庁から参加した仲間、民間出身者の熱心なメンバーが協力して、長年の課題であった調達プロセスのスリム化に挑みました。
皆で力を合わせ、これまで多くの時間と労力を要してきた調達業務の時間短縮と効率化を目指しました。生成AI技術を駆使して調達仕様書作成を支援するプロトタイプは、この分野の革新的なブレイクスルーとなり、チームワークと技術の融合が、調達業務

もっとみる
デジタルガバメント・ジャーニー (7)

デジタルガバメント・ジャーニー (7)

デジタル化推進マネージャーの長田です。
前回記事では「デジタルガバメント・ジャーニー (6)」では、

テスト駆動開発

として、受入テスト仕様書の効率的な作り方について独自の視点で書かせていただきました。

今回は第7弾として、要件トレース実践方法の初手「発注者が明確な受入テスト仕様書を作成する」について、行政組織ならではの難しさに触れていきたいと思います!

1. PMBOKで見る行政機関の

もっとみる