METI-DX 経済産業省DXオフィス
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UI/UX視点を行政でも持とう。簡単な改善取り組み3例
行政サービスを使う時。
・説明文が長くてよくわからない。
・提出する書類が多くて大変!しかも合っているのかよくわからない。
・なぜ、申請物がオンラインで全部終わらないの?
行政サービスも、直感的にわかるデザインであるべきでは…?
自分がひとりのユーザー(国民)として、思うこと。それを少しずつでも解決していければ、デジタル化は加速し、行政職員の業務も少しずつ楽になっていくのでは?
今回のnot
データサイエンティスト(仮)としてJOINしました
初めまして、2021年9月より経済産業省に参画しました浅見と申します。本日は簡単な自己紹介とコラム的なものを手短に記載しようかなと思います。
1. 自己紹介改めまして、浅見と申します。他の情報プロジェクト室のメンバー同様、私も民間出身の人材です。ただ、少し特殊なのは、ファーストキャリアは法務省だったので、行政(法務省)->民間->行政(経産省)の出戻り組です。
法務省退職後は、損害保険会社や証
私の故郷、行橋市におけるDXの現在地とこれから
みなさん、こんにちは。
私は2021年4月より、福岡県行橋市より行政事務研修員として経済産業省で働かせてもらっている本多と申します。
行橋市は、人口が約7万人ほどの地方都市で、北九州市に隣接する田園都市となっています。
昨年からの新型コロナウイルス感染拡大に伴い、行政サービスにおけるオンライン化が強く望まれ、また、今年9月にデジタル庁が発足し、報道などでも大きく取り上げられたことで行政DXに
進む貿易DX ~情プロ室の目線から~
貿易と聞いて、自分には関係ないと思われた方もいらっしゃるかもしれません。確かに貿易は社会の黒子。あまり注目されることはありません。ただ、DXの波は確実に貿易の世界にも押し寄せています。
今回は、貿易DXを取り巻く状況と、経済産業省における取組の一端をご紹介します。この記事を通じて、少しでも貿易の世界に興味を持っていただけると嬉しいです。
(注)タイトルの「情プロ室」は情報プロジェクト室の略称で
Code for Japan Summit 2021で経産省デジタル化の今を語ってきた
ここのところ毎年、情報プロジェクト室として参加しているCode for Japan Summitに、今年も登壇してきました!今年のテーマは
この1年、「何を成すことが出来たか」「何が変わったか」「これから先、何を目指すか」
2016年から経産省でのデジタル化を推進してきましたが、特にこの1年は、政府全体としても着実に重い腰を上げ、12月には「デジタル社会の実現に向けた改革の基本方針」、6月には
PM向けのバグトリアージプロセス
今日の記事は、今月経産省を卒業された、元デジタル化推進マネージャーの稲垣さんに、経産省に残してくださった足跡とその重要性について語っていただきました。
2019年7月より2021年8月までの約2年間、情報プロジェクト室でデジタル化推進マネージャーとして勤務していました稲垣です。
本稿では、携わった開発事業においてプロダクト品質を高めるために導入したプロセスについて、簡単ではありますがこの場を借